小樽市は、10月12日(木)15:00から市内の感染状況について発表。新型コロナウイルス感染症に関して、第40週(10月2日〜8日)は前週の39週(9月25日〜10月1日)と比べ、1.76倍の25人増の58人となり、3週間ぶりに増加した。
1定点あたりでは11.60人。5定点把握になった19週と比べて4.14倍だった。北海道平均では8.19人と、前週の10.43人よりも減少し10人を切った。
小樽保健所では、今週は増加し波があり、引き続き、感染防止対策を講じるよう呼びかけている。
インフルエンザは前週よりも3名増の13人に。今後、コロナと同時流行する可能性はあるが、現在の状況では、注意喚起に至っていない。北海道の感染状況も注視したいとした。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は前週より5人減の12人で、1定点あたり4.00人で16週連続警報レベルが続いていたが、久しぶりの解除となった。
咽頭結膜熱は前週よりも13人増の20人で、1定点あたり6.67人で3週連続警報レベルとなった。
◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)
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