小樽都通り商店街(稲穂2)では、恒例の秋のみやこ市を、10月5日(木)〜9日(月・祝)で、「ちょっと気の早いハロウィン」をテーマに開催中で、映えスポットバルーンアート&ハロウィンを展開し、市民や観光客を楽しませている。
8日(日)12:00から商店街事務所前で、じゃがいもバケツ1杯即売会が4年ぶりの復活。FMおたるパーソナリティーでMCの村岡啓介さんと村越摩弥さんが会場を盛り上げた。
今年のじゃがいもは赤井川産男爵1トンが用意され、ブルーシートの上に山積みされた。参加者の中には開催2時間前から並ぶ人もいて、復活を心待ちにしていた人々の長蛇の列ができた。
参加者は1回に4人ずつがじゃがいもをバケツに入れることに集中。小樽商科大学の学生もボランティアで参加し、じゃがいもの袋詰めを手伝った。同商店街振興組合・鈴木創理事長もイベントを手伝い、じゃがいも即売会の復活に安堵した様子だった。
例年よりも参加者が若干少なめだったが、同商店街は賑やかな雰囲気で大勢の人が行き交った。10:00から並んでいた女性は、「友だちから電話で知らせてもらい初参加。じゃがいもは、カレーやサラダ・イモ団子にして食べるつもり。じゃがいもは200円だけど、タクシー代の方が高くつくね」と笑顔で話していた。
姉妹で初参加し、「イモ餅にして食べる。お父さんもお母さんも喜ぶと思う。地元のイベントに参加して楽しかった」と話した。
9日(月)までレシートチャンスを開催。同商店街加盟店での2,000円(税込)の買い物レシートを応募用紙に貼って応募。オーセントホテル小樽(稲穂2)海王で、活蝦夷鮑の踊り焼きと黒毛和牛のコースの食事券ペア5組など、豪華賞品を用意している。
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