小樽市新型コロナもインフルエンザも前週より減?!

 小樽市保健所は、9月28日(木)15:00に、新型コロナウイルスなど38週(9月18日〜24日)の市内の患者数を発表した。

 

 新型コロナ感染症は、先週37週の92人よりも36人減の56人に、1定点あたり11.20人。道平均でも先週の14.86人よりも少ない10.28人となった。5定点把握を始めた19週と比較すると4倍、前週の37週と比べて0.61倍だった。

 

 小樽市保健所では、「先週と比べると減っているが、傾向としては、引き続き動向を見て対応する」と話している。

 

 インフルエンザも、先週は21人だったが7人に減少。A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、先週の35人から17人に減少したが15週連続警報レベル。

 

 RSウイルス感染症は先週の8人から6人。ヘルパンギーナは先週の12人から5人に減少し、3週連続警報が続いていたが解除となった。

 

 ◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)

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