小樽市保健所は、9月14日(木)15:00に第36週(9月4日〜10日)の感染症に関しての状況を発表した。
新型コロナウイルス感染症に関して、第36週は前週の第35週よりも2人増の72人で、一定点あたり14.4人。19週と比べて5.14倍、前週と比べて1.03倍となり横ばい。道平均では17.9人で減少している。
市内小中学校でも新型コロナの感染が確認され、市内2つの小学校2学級、市内1つの中学校で1学級で、15日(金)まで学級閉鎖とした。
インフルエンザに関しては、前週よりも6人増の21人で、1定点あたり4.20人と増えていて、この時期での感染は例年にない傾向だという。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は前週よりも3人減の21人、1定点あたり7.00人で、13週連続警報レベル。
RSウイルス感染症は前週よりも24人減の25人、1定点あたり8.33人。
ヘルパンギーナは前週よりも8人減の12人、1定点あたり4.00人で2週連続警報レベルとなった。
感染防止を図るためには、換気・手洗い・マスク・人混みを避けるなどの注意が必要。
◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)
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