小樽市保健所は、8月31日(木)15:00に、市内の感染症の発生状況を発表。
新型コロナウイルス感染症について、前週の33週(8月14日~20日)は、5類移行後の5定点把握になってから最高の113人の患者数だったが、第34週(8月21日~27日)も同じ113人の患者数だった。
第19週と比べて8.07倍、前週の33週とは同数。1定点あたりでは22.60人で、北海道平均の19.8人よりも、小樽の患者数が多かった。
保健所では、現在の状況については高止まりとし、引き続き、感染防止対策を行うよう呼びかけいる。
第34週に、腸管出血性大腸菌感染症(0157)1件の報告があった。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、第34週の3定点の患者数が19人で、定点あたりの報告数6.33人で11週連続警報レベル。
ヘルパンギーナは、3定点の患者数は6人で、定点あたりの報告数が2.00人となり、警報解除となった。
◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)
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