小樽市内新型コロナ感染状況発表 前週より増加

 小樽市(迫俊哉市長)は、8月10日(木)15:00に、新型コロナウイルス感染症の5定点での患者数を発表。

 

 第31週(7月31日〜8月6日)は第30週よりも9人増の37人、一定点あたり7.40人で2週連続減少していたが、増加となり感染状況は横ばい。北海道平均は第30週で8.83人、第31週で10.16人となり、増加傾向がみられる。

 

 これから御盆休みとなり、人混みに出かけたり人が集まる機会も多いが、感染防止対策を頭に入れて行動するように。札幌市では12.34人と他の平均よりも高く、札幌を行き来する時は注意が必要だ。

 

 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、第30週の34人より17人減の17人で1定点あたり5.67人。8週連続警報レベル。

 

 RSウイルス感染症は、第30週の14人より15人増の29人で一定点あたり9.67人、ヘルパンギーナは、第30週の80人より1名減の79人で一定点あたり26.33人と、7週連続警報レベル。

 

 暑い日が続きマスクをするのも大変だが、感染防止にはマスク着用の必要な場合がある。

 

 ◎小樽市内の感染症発生状況について〜感染症発生動向調査(外部)

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