小樽市(迫俊哉市長)は、7月20日(木)15:00に、新型コロナウイルス感染症等に関する市内の発生状況を発表。
5定点での患者数22週(5月29日~6月4日)の59人をピークに、27週(7月3日〜9日)まで減少が続いていたが、28週(7月10日〜16日)では18人増の40人となり、6週間ぶりの増加となった。
1定点あたり8.00人で、北海道の平均でも27週は6.73人だったが、28週は8.45人と、全道的にも増加し、保健所では、引き続き、感染防止対策を講じるよう呼びかけている。
警報が続いているA群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、前週の21人から16人増の37人、1定点あたり12.33人で、5週連続警報レベル。
ヘルパンギーナは前週の47人より28人増の75人、1定点あたり25.00人となり、4週連続警報レベル。
RSウイルス感染症は前週よりも7人増の21人と、警報の発表はないが注意が必要。