小樽市保健所では、7月6日(木)15:00に、第26週(6月26日〜7月2日)の新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症に関する患者数を発表。
新型コロナウイルス感染症の5定点での患者数は、先週の第25週より7人減の24人、1定点あたり4.8人だった。
保健所では、「第22週から第26週まで減少傾向が続いているが、19週と比べて1.71倍。引き続き、感染防止対策への注意をはらうよう」と呼びかけている。
また、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、先週よりも10人減の31人、1定点あたり10.33人で3週連続警報レベル。
ヘルパンギーナは、先週よりも37人増の56人で、1定点あたり18.67人。咽頭結膜熱は、先週よりも1人減の10人で1定点あたり3.33人と、どちらも2週連続警報レベルで注意を呼びかけ、「感染防止対策を沢山されている中で、呼吸器系の疾患はマスク等で予防されてきたが、行事など通常通り行われるなどいろいろと重なり、免疫力のない方の感染が増えたのでは」と話している。
◎令和5年5月8日以降の新型コロナウイルス感染症の対応について(外部)