快適な環境づくり実践促進連絡会議(堀口雅行会長)では、6月13日(火)に土おこしを行った小樽市道浅草線両脇にある46の植樹桝に枡に、20日(火)9:30から紅色のペチュニアを植えた。
うるおいのあるまちづくりと美化意識の高揚を図るため、1992(平成4)年度から事業を実施し、同線では花が植えられている光景が市民に定着し、彩ある通りが道行人らの心を和ませている。
今日の花植えには、町内会や中央バス小樽営業所、最多参加のほくでんネットワーク小樽支店が協力。先週の土おこしよりも10名多い約50名が参加した。
花は成長が早くこんもりと咲いて通り映え、雨にも風にも負けない比較的強い植物で、10月頃まで咲き続けることから、毎年、紅色のペチュニアが選ばれている。
3〜4名でグループを作り、小樽芸術村からオーセントホテルまでと中央バス小樽営業所からOtaruYaDoまでの植樹桝に、12株ずつのペチュニアを植えて完了。殺風景だった通りにペチュニアが植えられたことで、彩ある通りが完成した。
毎年参加している港堺町会は谷村会長と他2名で参加し、植樹桝に手際よく綺麗に植えていた。
中央バスも3名で参加し、「職場の近くでいつも歩く道路で、綺麗に咲いてくれるかと気になる。水やりもしなくては」と話し、北電ネットワーク小樽の山崎さんは、「地域貢献しようと毎年参加し、これからも小樽を元気にさせる事業に積極的に参加し、小樽を盛り上げたい」と話していた。
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