祭りムードが高まっている小樽市内では、先週の手宮まつりに続き、小樽三大祭りのトップを切る水天宮まつり(6月14日~16日)が開催され、花園銀座商店街の水天市や水天宮鳥居周辺の露店などを多く人が往来し賑わった。
水天市ではスタンプラリーや大道芸などのイベントが企画され、通りを歩行者天国にして、花園ビアガーデンや立ち並ぶ商店が寿司やからあげなどを屋外販売しまつりムードを高め、子どもたちに人気のピエログッチさんとジャグリングKUROさんがパフォーマンスを披露。
バルーンアートや巧妙な手さばきで次々と目をくらます不思議なマジックなど、暗くなるまでパフォーマンスは続き、子どもたちの歓声が響いていた。
境内には恒例のカラオケ大会が復活し、57の露店が軒を連ねた参道では、子どもから大人までが飲食等を楽しんでいた。
6月15日(木)19:30に鳥居前から、北海男塾による神輿パレードがスタート。露店が立ち並ぶ間を、威勢の良い掛け声を響かせた神輿が通り抜け、祭り客を楽しませた。
北海男塾の宮内事務局長によると、「全道各地から150人の担ぎ手が集結した。小樽の歓楽街・花園を盛り上げたい」と話していた。
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