増加続く小樽市 コロナ5類に移行1ヵ月経過

 5月8日(木)15:00、小樽市保健所では、新型コロナウイルス感染症の5定点で、第22週の患者数を発表した。

 

 22週(5月29日~6月4日)は、先週21週よりも17人増の59人の患者数を発表。1定点あたりは11.80で、感染者数は増加が続いている。

 

 5類に移行してから1ヵ月となり、5定点観測で移行後の第19週では14人だったが、毎週のように増加し、年代別では、6ヶ月~80歳のすべての年代に感染者が見られる。

 

 保健所では、「特に手洗いと換気を行い、ハイリスクの方は人混みを控え、密を避ける・マスクを着用するなど、引き続き5類移行前からの感染対策を」と注意を呼びかけた。

 

 小樽市内の感染症発生状況について(外部)

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