株式会社ウエス(小島紳次郎代表取締役)は、ぴあ株式会社が販売する「RISING SUN ROCK FESTIVAL2023 in EZO」チケットを、小樽市と石狩市がふるさと納税返礼品扱いにすると発表。
小樽市(迫俊哉市長)では、5月24日(水)14:00から市役所(花園2)2階市長応接室で、迫市長と上石明副市長らに、小島代表取締役と若林良三取締役副社長らがイベントの概要について説明した。
1999(平成2)年から始まった同フェスは、2018(平成30)年に74,000人が来場し経済効果は108憶円となった。2019(令和元)年は台風に見舞われ初日が中止となり、2020(令和2)年と2021(令和3)年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止。2022(令和4)年は制限を設けて48,100人が来場。今回はコロナ前に収容人数を戻しつつある。
同フェス2023は、8月11日(金)・12日(土)に、石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設5ステージで開催予定。出演者数は70~80組。2日間でのべ6万人前後の来場客数を想定している。
小樽市ふるさと納税・石狩市ふるさと納税返礼品扱いチケットは、寄付金額97,000円・通し入場券1枚、64,000円・12日券1枚、47,000円・11日券1枚を返礼品とし、受付期間は、6月10日(土)12:00~7月9日(日)23:59で上限に達し次第終了。各チケット2枚まで申込可能。申込サイトはチケットぴあ、チケットは全て電子チケット。
一般サイトでも同日12:00から、入場券・テントサイト付き入場券・オートキャンプ場入場券の3種類の販売開始される。
小島代表取締役社長は、「コロナ禍で観光に痛手。コロナが明け動き出したタイミングで観光名所を回り、地元の活性化と会場を盛り上げたい」と期待した。
迫市長は、「せっかく小樽市と石狩市の大イベントなでの、地域活性化に繋げるふるさと納税の協力に感謝する。6万人が来るイベントなので、ふるさと納税を知るきっかけとなり、小樽も知ってもらう機会になる。返礼品は物だけではなく、事を取り入れたいと検討していたところで、とても光栄に思う。私どももPRしたい」と感謝した。
◎RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO(外部