少年野球チームの小樽中央JBC お伊勢さん杯に出場

 小樽中央JBC(平野貴大監督)は、日頃の練習の成果が実り、シーズン最後に、12月24日(土)〜27日(火)三重県で開催の第3回お伊勢さん杯全国選抜少年軟式野球大会への出場を決めた。チーム初の全国大会出場となり期待が高まる。

 

 

 同チームは、昨年少年野球チームが合併して設立され、現在、奥沢・山の手・高島・幸・銭函小学校の1年生〜6年生・約30名が所属し、2名の女子選手とマネージャー1名がいる。全国大会へは5年生と6年生・14名が出場。

 

 初戦は24日(土)14:30から、ふれあい広場栗山野球場で、東京都代表の渋谷ユナイテッドとの対戦が決まっている。

 

 10月15日(土)開催された、道内12チーム出場のオールジャパンベースボール北海道決勝トーナメントの決勝戦で中の島ビックタイガーズと対戦し、点を取られないチームを目標にしている平野監督の思いが叶い、7対0の完封で優勝。全国大会の出場切符を獲得した。

 

 チームワークの良さとバッティングが強み。普段は、入船公園や奥沢小学校などで練習を行っている。

 

 11月11日(金)も気温7.7℃の中、奥沢小学校グランドで、いつも通りのメニューをこなしていた。

 

 キャプテンの伊藤快心さん(山手小学校6年)は、「全国大会は三重県なので北海道よりは寒くないと思うが、寒さに慣れていない選手よりも有利かもしれない。6年生最後で最初の全国大会、緊張するよりも楽しみたい」と話していた。

 

 増井コーチは、「6年生は最後のなので、悔いのないよう、全力で一勝ずつ積み重ね、思いっきり楽しんでほしい」とエールを贈った。

 

 15日(火)は、16:30から市役所(花園2)で、平野監督と出場選手14名が市長を表敬訪問する予定。

 

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