小樽市(迫俊哉市長)は、9月23日(金)に、市内14,845〜14,855例目(道内731,395〜731,405例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者11名を確認したと、24日(土)15:00に発表。新たに再陽性者を1名確認し、これまでを合わせ327名に。
◎小樽市〜救急医療等のひっ迫回避に向けた対応について(PDF)
症状は軽症10名・無症状1名、重症者はいない。本日の11名のうち、7名は市内外の陽性患者との接触で4名は感染経路不明。
新規陽性者が少ないのは、前日が祝日で休診の医療機関が多かったためによるものだとした。
9日(金)から、市内11ヵ所の薬局で新型コロナウイルス抗原キットの無料配布が始まり、配布場所は、医療機関18ヵ所と合わせて29カ所になる。
事前に電話での申込が必要で、詳細は新型コロナウイルス抗原検査キットの無料配布について(外部)で。
62例目となる医療機関は8月11日(木)に、71例目となる医療機関は9月4日(日)に収束した。
67例目となる医療機関は入院患者1名職員10名(市外1名)と入院患者44名の合計54名のまま。
77例目となる高齢者施設は入所者1名が増え、職員12名と入所者27名の合計39名のまま。
81例目となる高齢者施設は職員5名と入所者18名の合計23名のまま。
82例目となる介護事業所は職員8名と利用者10名の合計18名のまま。
83例目となる医療機関は職員6名(市外1名)と入院患者20名の合計26名のまま。
84例目となる高齢者グループホーム(1)は職員1名と入居者4名の合計5名のまま。
85例目となる高齢者グループホーム(2)は職員4名と入居者6名の合計10名のまま。
86例目となる医療機関は職員4名と入院患者3名の合計7名のまま。
87例目となる医療機関は職員3名と入院患者2名の合計5名のまま。
現在、病院や高齢者施設においてのクラスターに関して調査を行うが、それ以外は追跡しないとし、今後のクラスター収束については、最後の陽性者から10日間経過後、その職場内の濃厚接触者について1週間の経過観察を見ることを実施。
◎市職員の新型コロナウイルス感染の公表の取扱い等について(外部)
6月14日(火)から、新たに、新型コロナウイルス感染症に関する不安や心配事など、長引く症状や後遺症について相談できる、小樽市新型コロナウイルス一般相談窓口を開設する。相談内容によっては、看護師による対応も可能。
開設時間は平日・土日祝ともに9:00から21:00まで。電話:0120-890-177・FAX:011-330-2424・メールで対応。
また、フリーダイヤル(0120-510-010)で24時間対応の小樽市発熱者相談センターと、平日・土日祝9:00から17:00まで対応の小樽市健康観察フォローアップセンター(0570-050-134)も開設している。
小樽市における現検査状況は、累計90,953名のうち陽性者14,854名(再陽性者327名を含む)。陽性者のうち入院中20名・宿泊療養施設1名・自宅・施設療養236名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等14,512名、死亡85名。市内10,471例目(道内501,456例目)は欠番。
◎自身や身近な人が新型コロナに感染した時の対応について(外部)
◎9月24日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎関連記事