小樽市(迫俊哉市長)は、9月10日(土)に、市内14,276〜14,314例目(道内697,069〜697,107例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者39名(市外2名)を確認したと、11日(日)15:00に発表。新たに再陽性者を3名確認し、これまでを合わせ297名に。
◎小樽市〜救急医療等のひっ迫回避に向けた対応について(PDF)
症状は軽症38名・無症状1名、重症者はいない。本日の39名のうち、24名は市内の陽性患者との接触で15名は感染経路不明。
9日(金)から、市内11ヵ所の薬局で新型コロナウイルス抗原キットの無料配布が始まり、配布場所は、医療機関18ヵ所と合わせて29カ所になる。
事前に電話での申込が必要で、詳細は新型コロナウイルス抗原検査キットの無料配布について(外部)で。
60例目となる高齢者施設は職員11名(市外1名)と入所者32名の合計43名のまま。
62例目となる医療機関は職員7名(市外1名)のまま。
67例目となる医療機関は入院患者2名が増え、職員9名(市外1名)と入院患者37名の合計46名となった。
71例目となる医療機関は職員4名と入院患者5名の合計9名のまま。
72例目となる医療機関は職員10名(市外2名)と入院患者12名の合計22名のまま。
74例目となる医療機関は職員2名と入院患者26名の合計28名のまま。
75例目となる医療機関は職員8名と入院患者32名の合計40名のまま。
77例目となる高齢者施設は職員12名と入所者26名の合計38名のまま。
78例目となる高齢者グループホームは職員3名(市外1名)と入居者7名の合計10名のまま。
80例目となる介護事業所は職員1と利用者5名の合計6名のまま。
81例目となる高齢者施設は入所者2名が増え、職員3名と入所者16名の合計19名となった。
現在、病院や高齢者施設においてのクラスターに関して調査を行うが、それ以外は追跡しないとし、今後のクラスター収束については、最後の陽性者から10日間経過後、その職場内の濃厚接触者について1週間の経過観察を見ることを実施。
本日11日は学級閉鎖の公表はなく、小学校1校・1学級が解除。小学校1校・1学級は12日(月)まで閉鎖の措置を取り、小学校1校・1学級が閉鎖中。
◎市職員の新型コロナウイルス感染の公表の取扱い等について(外部)
6月14日(火)から、新たに、新型コロナウイルス感染症に関する不安や心配事など、長引く症状や後遺症について相談できる、小樽市新型コロナウイルス一般相談窓口を開設する。相談内容によっては、看護師による対応も可能。
開設時間は平日・土日祝ともに9:00から21:00まで。電話:0120-890-177・FAX:011-330-2424・メールで対応。
また、フリーダイヤル(0120-510-010)で24時間対応の小樽市発熱者相談センターと、平日・土日祝9:00から17:00まで対応の小樽市健康観察フォローアップセンター(0570-050-134)も開設している。
小樽市における現検査状況は、累計89,226名のうち陽性者14,313名(再陽性者297名を含む)。陽性者のうち入院中25名・宿泊療養施設2名・自宅・施設療養370名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等13,831名、死亡85名。市内10,471例目(道内501,456例目)は欠番。
◎自身や身近な人が新型コロナに感染した時の対応について(外部)
◎9月11日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎9月11日新型コロナウイルスに関連した集団感染の発生について(PDF)
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