2018(平成30)年以降中止となっていた、同実行委員会主催・小樽市・小樽市社会福祉協議会・小樽市老人クラブ連合会共催の2022(令和4)年度小樽市シルバースポーツ大会が、9月8日(木)10:00〜12:00に、小樽市総合体育館(花園5)で4年ぶりに開催された。
銭函地区の送迎バス運行が中止となり、参加者が激減する事態となったが、市内8つの老人クラブから68名が参加。恒例種目の長靴投げをはじめ、輪投げ・幸運の椅子・ダーツの個人種目が設けられた。
開会式で、佐々木茂大会実行委員長は、「4年ぶりに開催できた。怪我のないようにお願いしたい。市老連では、シルバー作品展・本・のスポーツ大会・演芸会と、行事が続きますのでよろしくお願いしたい」と挨拶した。
新光西新和会の細川勝雄さんは、「今日1日を楽しく元気に、怪我のないよう競技することを誓います」と選手宣誓。
その後、準備体操を行い、、シルバースポーツ大会恒例の長靴投げから競技が始まった。
選手宣誓した細川さんは、同競技の男性2組目に出場して一番遠くまで長靴を飛ばし、「楽しい」と1位を笑顔で喜んだ。
8人ずつ5組に分かれて輪投げが行われ、1位となった新光南友愛の会の大久保良子さんは、「かなり前からスポーツ大会に参加している。狙って輪を投げたら上手く入った」と喜んでいた。
同じ町会仲間はもちろん、他町会員からも「おめでとう」との祝福の声が聞かれ、和気あいあいとした雰囲気の中、競技を楽しんでいた。
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