小樽市(迫俊哉市長)は、8月15日(月)に、市内11,532〜11,668例目(道内552,122〜552,258例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者137名を確認したと、16日(火)15:00に発表。新たに再陽性者を4名確認し、これまでを合わせ197名に。
◎小樽市〜救急医療等のひっ迫回避に向けた対応について(PDF)
症状は軽症137名、無症状･重症者はいない。本日の137名のうち、66名は市内外の陽性患者との接触で71名は感染経路不明。
市内医療機関で72例目となる新たなクラスターが発生。8月14日(日)〜16日(火)に、職員4名(市外1名)と入院患者2名の合計6名の患者の発生を公表。接触の可能性のある職員と入院患者の検査を行い、陽性者が確認された病棟の新規入院受け入れを一時休止している。
市内高齢者入居施設で73例目となる新たなクラスターが発生。8月6日(土)〜16日(火)に、入居者5名の患者の発生を公表。接触の可能性のある職員と入院患者の検査を行っている。
58例目となる高齢者施設は、8月15日(月)いっぱいを以って収束し、59例目となる高齢者入居施設は職員10名･入居者18名の合計28名のまま。
60例目となる高齢者施設は職員10名(市外1名)と入所者23名の合計33名のまま、61例目となる高齢者グループホームは職員7名と入居者9名の合計16名のまま。
62例目となる医療機関は職員7名(市外1名)のまま。63例目となる高齢者グループホームは職員5名と入居者8名の合計13名のまま、64例目となる障害者入所施設は合計入所者13名のまま。
65例目となる医療機関は職員3名(市外2名)と入院患者9名の合計12名のままで、66例目となる障害者入所施設は職員1名と入所者9名が増え、職員8名(市外3名)と入所者102名の合計110名となった。
67例目となる医療機関は職員6名と入院患者12名の合計18名のまま、68例目となる小樽市立病院は職員3名と入院患者6名の合計9名のまま。
69例目となる高齢者グループホームは職員16名と入居者17名の合計33名のまま。70例目となる障害者入所施設は入所者2名が増え、職員8名(市外5名)と入所者16名の合計24名となり、71例目となる医療機関は職員3名と入院患者4名の合計7名のまま。
現在、病院や高齢者施設においてのクラスターに関して調査を行うが、それ以外は追跡しないとし、今後のクラスター収束については、最後の陽性者から10日間経過後、その職場内の濃厚接触者について1週間の経過観察を見ることを実施。
積極的疫学調査の重点化で対象範囲を縮小するとした上で、濃厚接触者を陽性者の同居家族のみを調査対象とし、それ以外については調査対象外としているが、4月から検査と健康観察について一部業務の変更を行うとした。
陽性者の同居家族で濃厚接触の無症状者については、4月22日(金)から、委託を受けた医療機関で検査を実施するとして、検査を希望する人が発熱者相談センター(0120-510-010/24時間対応)に相談し、検査可能な医療機関を確認し、各自で医療機関に検査を申込む。症状のある人は、これまで同様にかかりつけ医、または相談センターへ連絡を入れる。
4月29日(金)から、市職員の新型コロナウイルス感染症の感染が確認された際の公表は、感染状況の変化や、感染予防対策の実施により業務に支障を来すことがなくなっていることなどから、今後、職員の感染により市民に影響が生じる場合以外は、報道発表や市HP掲載を行わないこととした。
◎市職員の新型コロナウイルス感染の公表の取扱い等について(外部)
6月14日(火)から、新たに、新型コロナウイルス感染症に関する不安や心配事など、長引く症状や後遺症について相談できる、小樽市新型コロナウイルス一般相談窓口を開設する。相談内容によっては、看護師による対応も可能。
開設時間は平日･土日祝ともに9:00から21:00まで。電話:0120-890-177･FAX:011-330-2424･メールで対応。
また、フリーダイヤル(0120-510-010)で24時間対応の小樽市発熱者相談センターと、平日･土日祝9:00から17:00まで対応の小樽市健康観察フォローアップセンター(0570-050-134)も開設している。
小樽市における現検査状況は、累計83,462名のうち陽性者11,667名(再陽性者197名を含む)。陽性者のうち入院中41名･宿泊療養施設8名･自宅･施設療養1,168名･宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等10,372名、死亡76名。市内10,471例目(道内501,456例目)は欠番。
◎自身や身近な人が新型コロナに感染した時の対応について(外部)
◎8月16日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎8月16日新型コロナウイルスに関連した集団感染の発生について(PDF)
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