山の日記念 3年越し小樽天狗山“てっぺん音楽祭”

 浅草橋オールディーズナイト実行委員会(斎藤仁実行委員長)では、8月11日(木)の山の日を記念し、小樽市民に親しまれている天狗山の山頂ファミリーゲレンデに特設ステージを開設し、3年越しとなるてっぺん音楽祭を開催した。

 

 斎藤実行委員長をはじめとするスタッフが、草刈りなどの会場設営に尽力し、夏空に映える開放感溢れるステージを完成させた。

 

 清々しく北海道らしい空の下、札幌や小樽を拠点に活動する7バンドが、13:00から17:15まで演奏を行った。

 

 観客は、小樽の街並みを見下ろしながら、踊ったりリズムに合わせて手を叩いたりして、生バンドの演奏を楽しんだ。

 

 結成5年目で札幌を拠点に活動する「remix」は、4人でJ-ROCKをジャンルに、20曲を組み合わせ2曲にアレンジして演奏。

 

 やっとの思いで辿りついたリーダーは、「山頂でのステージは初めて。最高!」と満足し、ボーカルのmemeさんは「気持ち良かった」と話していた。

 

 札幌で活動する5人のネオチズムは、ヨルシカのカバー6曲を演奏し、今年2月に2人だけのアコースティックギターで活動後、フルバンドでの出演を実現させ、最高のパフォーマンスを見せた。

 

 次回の浅草橋オールディーズナイト関連イベントは、8月27日(土)・28日(日)運河公園(色内3)で、夏の終わりの〜北運河サウンドエナジーvol.11を予定している。

 

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