7月31日(日)告示･8月7日(日)投開票の小樽市長選挙の期日前投票が、1日(月)8:30から市役所(花園2)3階第1委員会室で始まり、開始後、途切れることなく、多くの有権者が訪れていた。
小樽市長の任期満了に伴い、日本共産党小樽地区委員会委員長野呂田博之氏(64)、元保健所所長の秋野恵美子氏(70)、現職の迫俊哉氏(63)の3名が、立候補の届け出を済ませ選挙戦がスタートしている。(届出順)
先日実施された参議院議員選挙と同様、投票所設置数は46ヶ所。
期日前･不在者投票は、市役所別館3階第1委員会室で8月1日(月)〜6日(土)、塩谷サービスセンター集会室は8月2日(火)･3日(水)、銭函市民センター第1集会室は8月4日(木)･5日(金)、時間はいずれも8:30〜20:00。
先日の参院選よりも選挙期間が1週間と短く、まして市長選とあって、市役所には、朝から多くの有権者が一票を投じようと来庁していた。
小樽市長選の投票率は年々減少し、1987(昭和62)年4月26日の市長選では73.22％の投票率で、前回の2018(平成30)年8月26日では54.88％に留まった。
開票は、8月7日(日)21:00に小樽市総合体育館アリーナで開始され、体育館売店前に速報版を設置。22:00から開票状況を30分ごとに掲示する。
前回執行時は22:45に確定し23:00には確定資料を配布して22:45に終了。小樽市選挙管理委員会では、今回も同時刻を見込んでいる。
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