OMO5小樽by星野リゾート(沖拓人総支配人)では、7月1日(金)から8月末までの新企画「小樽運河ビアクルージング」を、小樽運河クルーズとの共同企画し、6月27日(月)12:30から報道向けに公開された。
1月7日(金)に、小樽市指定歴史的建造物の旧小樽商工会議所(色内1)をリノベーションしたレトロな建物を同ホテルとして開業。
「ソーラン、目覚めの港町」の都市観光ホテルをコンセプトに、小樽の歴史や文化･食の魅力を届けることで、小樽のレトロな町並みを楽しみ尽くす滞在を提案し、半年が経過した。
ホテル近隣の豊富な観光資源と連携して活用し、小樽運河をクルージングしながらビールを楽しむイベントを、浴衣を着た男女モデルが乗船して公開。
運河散策路を行き交う観光客が注視したり、運河の倉庫群の店舗のベンチで寛ぐ人などが手を振ったり、注目を集めていた。
同クルージングは、OMO5小樽の宿泊客1日1組(2〜10名)限定で、1973(昭和48)年造船のテーブル付きカナル1号をチャーターし、1時間かけて運河周辺の景色と添乗員からの解説に耳を傾けながら、家族や恋人･友だちと特別な時間が過ごせる。
小樽のクラフトビール3種(小樽ビール･小樽麦酒醸造株式会社･おたるワイナリービール)と、大衆バルBridge(花園1)特製のオードブル「おつまみボックス」を楽しむ。
また、ホテル近隣のビアバー＆ビールの肴にぴったりの店舗を紹介する、小樽ご近所ビアミーティングを、同ホテル内1階OMOベースで実施。小樽のまちを知り尽くしたOMOレンジャーが紹介する。
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同クールーズを運営する合同会社小樽カナルボートの白畑博信職務執行者は、「星野リゾートさんと小樽観光の新しい魅力を創出できればと思う。カップルやファミリーなどの少人数の企画は星野リゾートさんの提案で、高級感を出した。貸切でゆったりとしたクルーズを楽しんでもらいたい」と話した。
沖支配人は、「小樽と言えば運河で、私どもが携わる企画で、四季の色がはっきり出る小樽の魅力を感じていただきたい。今後も楽しみ方を提案していきたい」と話した。
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