サンモール一番街(稲穂1)にある、おたる屋台村レンガ横丁とろまん横丁の合同誕生祭が、6月25日(土)18:00から3年ぶりに行われた。
2004(平成16)年7月に開村したレンガ横丁は18年目となり、2017(平成29)年4月に開村したろまん横丁は5年目となり、3年ぶりに祝う合同誕生祭には、迫俊哉市長、山本秀明小樽商工会議所会頭、西條文雪小樽観光協会会長、サンモール一番街商店街振興組合の三ツ野篤久代表理事が出席し、レンガ横丁13店舗店長とろまん横丁7店舗店長とともに、多くの市民や観光客が集まった。
迫市長は、「新型コロナウイルス感染症の影響で大変な苦労があり、こうして今日まで営業の努力を続けられ、心から敬意を表する。
小樽市民の憩いの場だけではなく、観光客との交流の場として皆さんに愛される小樽屋台村であることを祈念する」と挨拶。
来賓と平井晴代レンガ横丁代表と、菊地拓也ろまん横丁代表が、屋台村恒例の樽の鏡割りを行い、祝いムードを高め、来場者に酒を振舞い日頃の来店に感謝した。
小樽潮太鼓保存会による迫力ある打演が響く中、レンガ横丁とろまん横丁の営業が始まり、誕生祭をそれぞれの店舗で盛り上げていた。
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