小樽商工会議所女性会(小笠原眞結美会長)では、6月8日(水)10:00から、観光客が集まる小樽運河に花を植えてもてなす“ウエルカムフラワー”の設置を実施した。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響でも、集まる日にちをずらすなどして、2014(平成26)年から現在まで休まず続け、今年で9回目となった。
小笠原会長をはじめ会員5名と商工会議所職員2名が、小樽運河クルーズ発着場に集まり、15個のプランターに、ゼラニウム30株とベコニア30株の60株を4株ずつ、手際良く植栽し30分ほどで完成させた。
小笠原会長は、「この場所は人が集まる場所なので、花があると遠くからも明るく見える。今年も花植えができて良かった。運河クルーズのお客さんにも楽しんでもらいたい」と話した。
クルーズスタッフは、「毎年花を植えていただき、華やかになり楽しみにしていた。冬が来るまでスタッフで花の世話をしたい」と話し、乗船後の空いた時間帯を見計らい、本日中に乗り場に同プランターを配置するとのこと。
小樽運河クルーズ周辺は、修学旅行生や観光客で賑わう光景が戻り活気づき、プランターの花は10月末まで楽しめ、観光客をもてなしている。
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