小樽みなとライオンズクラブ(舘岡功一会長・39名)では、3年ぶりとなるチャーターナイト61周年記念式典及び第1466回目の例会を、5月26日(木)18:00からニュー三幸本店(稲穂1)で開催した。
新しいライオンズクラブの始まりを祝う特別な式典・チャーターナイトの60周年も、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で見送っていた。
舘岡会長は、「お互いを理解し、絆を深め発展できるように頑張りましょう」と挨拶。
式典の中で、61周年記念アクティビティとして贈呈式が行われ、心豊かな子どもたちの成長を願い、小樽市民間保育協議会(櫻井法道会長・13保育園加盟)に、物品購入協力として、今期は7保育園(各3万円)に図書カードを寄贈し、来期は6保育園の贈呈を決めた。
櫻井会長は、「小樽の将来を担う子どもたちへ、知的好奇心を育てていけるような本を各施設で購入させていただき、小樽で育った体験が一生の宝となるよう努力する」と、感謝の意を述べた。
同ライオンズクラブは、昨年4月に60周年を記念して、青少年の健全育成並びスポーツ振興のため、小樽市総合体育館利用の小中学生に貸出するバスケットボールやフットサルボール・バレーボール・バトミントンや卓球のラケット、デジタイマー、温度検知カメラ付き自動消毒噴霧器など、1,085,570円相当を寄附している。
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