小樽ホタテブランド化推進プロジェクト実行委員会(久末智章委員長)では、第2弾となるおタテ飲食店フェアを、6月1日(水)から開始する。
市内58店舗が参加して、6月末まで小樽のホタテを美味しく味わう、オリジナルメニューを提供。
小樽産のホタテをもっと知ってもらい、小樽を盛り上げたい思いが詰まったガイドブック100円(税込)も完成し、料理提供店舗58店のホタテメニューと店舗紹介、小樽のホタテの魅力と特徴、ストーリーも掲載し紹介している。
第1弾は、昨年10月1日(金)〜31日(日)に、市内100店舗が参加して祝津産のホタテを使ったメニューを提供。漁業組合の協力により祝津産ホタテ50個(約7kg)が、参加店舗に無料提供され、この新鮮で形状の整ったホタテを使い、各店主らが腕を振るった。
今回、参加店に無料提供はないが、実行委員会では、「バリエーション豊かなおタテメニューが出揃った。ぜひ食べてみてください」と呼び掛けている。
また、9月3日(土)の夜におたる祝津花火大会を予定している小樽祝津前浜で、翌4日(日)に、おタテの歌を歌うHAMBURGER BOYSの無料ライブや、ホタテ焼きやニシン焼きを提供する約160席のフードコートを設営し、第1回おタテ祭りを開催する。
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