小樽サッカー協会と小樽市教育委員会の共催で、第1回おたるフットサルカーニバルが、5月8日(日 )10:00から、小樽市総合体育館(花園5)アリーナで開かれ、もっきり荘･ガイアFC･小樽Yファイヤー･レッドパンサー･不意のジンジャーエールの5チームが参加した。
小樽市のスポ—ツを振興し、市民を対象に健康･体力の保持増進を図り、親睦と交流を深め、市民生活を明るく豊かにするという趣旨で、当初2月の開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置の期限延長に伴い延期となり、ようやく開催までに至った。
サッカーやフットサルが好きな人やこれから挑戦してみたい人、運動不足解消や健康を求める人などを対象とし、子どもから大人まで、家族や仲間など幅広く市民に参加してもらおうと企画していたが、今回は、高校生以上のチームが参加するガチンコクラスのみ5チーム･45名の出場に留まった。
5チーム総当たり戦で、第1試合のもっきり荘対ガイアFCの試合が、10:00にスタート。
5人制で1試合前半後半10分ずつの、タイムアウトなしのランニングタイム。得失点のたびに選手1名以上の交代を行い、チーム内で全員が出場する。ファウルカウントなしの独自のルールのもと開催された。
白熱した試合を展開させてもっきり荘が4対1で勝利。笑顔に包まれた。
同チームは7名編成で、個々でサッカーやフットサルを経験している人が集まり、メンバーである同荘大将の郷六純一さんは、活発な動きで大活躍。「遊び程度にやっている。今日は楽しい」と話した。
◎おたるフットサルカーニバル(市民フットサル交流大会)について(外部)
