ザンギ甲子園実行委員会(高野泰光代表)は、8月の本戦を盛り上げPRするため、5月21日(土)に地区大会を昨年に続き実施する。選りすぐり9店舗が参加して、食べ比べができる自慢のザンギを1パックに詰め込んだ。
同甲子園は、銘酒角打ちセンター館の石庸一郎さんと酒商たかの小樽本店の渡会真英さんが、ザンギを販売して飲食店に興味を持ってもらい小樽の活性化に繋げたいと、2015(平成27)年から行なっている。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、感染対策に留意しての実施となり完全予約販売とした。予約したザンギは、銘酒角打ちセンターたかの小樽駅店(稲穂2・竹谷裕斗店長)に、指定した時間に受け取りに行くテイクアウト制。1パック1,600円(税込)・80パック限定。申込は0134-32-0755、又はWEB予約で5月13日(金)締切。
竹谷店長は、「緊急事態宣言が終わってもコロナ前の7割で、外に出られない分、家で楽しむ時間を増やし、行けるようになったら、ぜひ気に入ったザンギを食べに店舗に足を運んでもらいたい」と話した。
渡会さんも、「パック入りのザンギも美味しいけど、揚げたてはもっと美味しい。ぜひ飲食店に食べに行ってもらいたい」とPR。8月の本戦は、コロナ状況を見て実施方法を決める予定。
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