中央バス観光開発株式会社天狗山観光事業部では、第24回小樽雪あかりの路の趣旨に賛同し、市内各所であかりを灯す「あかり人」として、2月1日(火)〜28日(月)の15:30〜19:30に天狗山の山麓及び山頂で、天狗山の雪あかりを実施する。
天狗山は、小樽の冬の一大イベント「小樽雪あかりの路」の準メーン会場として開催され、松明滑走や打ち上げ花火などを実施してきたが、昨年は中止となり、今年も期間を縮小した。
コロナ状況に関わらず実施できる市内全域にあかりを灯す企画と、1月末の雪あかりの路実行委員会で最終決定する小樽運河での小規模会場としての開催は、感染が急速に拡大し、まん延防止等重点措置の適用が影響を及ぼしそうだ。
ソーシャルディスタンスの確保・営業時間の短縮・アルコール類の提供を控えるなど感染対策を徹底し、ミニかまくらや天の人文字の撮影スポットなど、天狗山ならではの趣向を凝らしたおもてなしで雪あかりを企画した。
山麓では、とても小さいかまくらの中の雪だるまが出迎え、天の人文字を作り、中に入って撮影できる場所を用意。
ロープウエイで山頂に向かい、天狗山神社への参道や天狗桜、雪のテラスのライトアップ、雪のテラスの先にはハートのオブジェがあり、小樽の夜景と思い出の撮影を楽しめる。
売店レジでは、メッセージキャンドルが200円(税込)で販売され、願いごとを書きかまくらの中に置いてあかり人体験も。ロープウエイ往復乗車券購入者には、小樽雪あかりの路の公式ポストカードをプレゼント。
2月11日(金)〜13日(日)の3日間、数量限定の雪あかり特別メニューとして、チーズフォンデュを1,200円(税込・メッセージキャンドル付)で提供。
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