小樽雪あかりの路24では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、メーン会場の設定をなくし、自宅の庭や店先・職場など、まち全体にあかりを灯すイベントを2月11日(金)〜13日(日)の3日間で開催するとし、それぞれの場所であかりを灯す個人・団体等の“あかり人”のために、オフィシャルろうそくの無料配布を、1月20日(木)から始めた。
1袋9個入りの限定1万袋用意し、市内7カ所で配布している。個人は1人1袋、団体は、事前に実行委員会事務局に希望数量を連絡する。
実行委員会事務局では、1月21日(金)の1日で、約40人のあかり人がろうそくを取りに来たと話し、「コロナ禍のため、自宅であかりを灯し、市内中にあかりを広げてもらいたい」と参加を呼び掛けている。
様々なあかり人がいて、あかりを灯す人の他に、拡散する人・協賛する人・応援する人も。
可能であれば、あかりの出来栄えを写真撮影し、SNSフォトコンテストに応募すると、豪華景品が多数用意されている。
また、応援したいあかり人には、小樽雪あかりの路応援プロジェクトクラウドファンディングで、あかり人大作戦に1500円から参加で応援可能。
1月31日(月)に、小樽雪あかりの路実行委員会で最終的な開催内容を決定する。