小樽市(迫俊哉市長)は、新型コロナウイルス感染症の影響により苦しんでいる子育て世帯を支援するため、子育て世帯臨時特別給付金の追加給付についても、現金支給を予定していると、12月16日(木)に発表、20日(月)の小樽市議会第4回定例会本会議に追加提案することを決めた。
国が、11月26日(金)に閣議決定した新型コロナウイルス感染症対策に対応するため、12月1日(水)に開会されている同定例会で、高校生までの子どものいる世帯が対象として、1人あたり5万円の給付を先議していたが、残りの5万円については、国からの情報を注視していた。
児童手当受給者など申請不要の対象者への先行給付金5万円については、12月23日(木)に支給する準備が整い、残りは2022(令和4)年1月14日(金)の支給を予定している。
口座情報が分からない人などは、随時受付し、申請が必要な人には年内に案内状を送付する。2022(令和4)年1月4日(火)から申請の受付を開始し、審査の上、先行給付分と追加給付を合わせた10万円を、1月21日(金)以降に随時支給する予定とのこと。
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