小樽市水道局下水道事業課は、11月19日(金)10:15頃、中央下水週末処理場の護岸工事を行っている最中に、不発弾らしきものを発見したと発表。
色内埠頭公園地先護岸で土砂を掘削したところ、不発弾らしきものを見つけ、10:40頃に小樽警察署に電話で報告。警察から自衛隊へ連絡を行った。
不発弾は、戦争などで使用した爆弾などが爆発せずに残っているもので、大変危険なため、警察署が確認し自衛隊が処理を実施する。
11:20頃、警察の指示により付近50ⅿから避難を開始。11:30頃に小樽港縦貫線(入口付近)にバリケードを設置し立入禁止とした。12:00頃には、公園にいた市民の避難を完了。現場付近では警察署員と市職員が待機した。
14:35頃に自衛隊が到着し、撤去作業を開始した。17:00になっても作業は継続したままとなった。
今後の見通しとして、本日20日(土)中に自衛隊の作業を完了し、入口バリケードを撤去する見込み。不発弾かどうかを調査し、詳細が判明次第、追加で公表するとした。