2年ぶりの中川和子ハンマークラヴィアコンサート11/6

 中川和子ファンクラブ“ハンマークラヴィアが主催し、小樽市民センター(色内2)マリンホールで、11月6日(土)14:00から2年ぶりにコンサートを開く。

 

 小樽在住の中川和子氏のピアノと、30年来の親交がある元札幌交響楽団員のヴァイオリン奏者の市川映子氏とのデュオを繰り広げる。

 

 1部は、モーツアルトのピアノとヴァイオリンのためのソナタ第18番ト長調KV.301と、ベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ第5番ヘ長調OP. 24“スプリングソナタ”。

 

 2部は、シューマンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ第1番イ短調OP.105の3曲。

 

 冬間近なのに春の曲を選んだ理由として、「コロナが収束し、春を迎えられたらと願いを込めて選曲した。ぜひ聞いていただきたい」と話す。

 

 同ファンクラブは、金丸智子代表が中心となり、1990(平成2)年に小樽で発足。年2回もしくは1回のスタンスで、プロの生演奏を若い世代にも楽しんでもらいたいと、高校生以下は無料としている。

 

 コロナ禍で演奏の機会を自粛し、休止中のハンマークラヴィア北海道も、12月26日(日)に同センターでの演奏会を予定している。

 

 チケット取扱い:市民センター、リストランテ・トレノ、早川陽子設計室、北海道新聞中販売所。

 

 11月6日(土)開場13:30・開演14:00
 小樽市民センターマリンホール
 全席自由 入場料3,000円・高校生以下無料 託児あり
 問合せ:0134-29-1719 金丸

 

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