小樽市(迫俊哉市長)は、9月21日(火)に、市内1,462例目(道内59,816例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名を確認したと、22日(水)15:00に発表。
本日公表の1名は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。重症者･死亡･クラスター拡大なし。
10日(金)〜22日(水)に学級閉鎖されている市内小学校1学級は、本日いっぱいで解除となる。
これで、市内小学校での学級閉鎖中は、27日(金)まで延長した1学級と、17日(金)〜29日(木)の別小学校1学級となった。
6月14日以降、保健所ではデルタ株疑いを検出する検査に切り替えてたが、北海道もデルタ株のスクリーニング検査をしないと報道発表があり、市内感染が確認されているウイルスが、ほぼデルタ株に置き換わっている状況から、9月13日以降のスクリーニング検査を原則中止とし、公表も終了。今後、他の変異株の流行があれば、検査するか検討するとしている。
デルタ株疑いは114名･確定が36名。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。
小樽市における現検査状況は、累計33,118名のうち陽性者1,462名。陽性者のうち入院中7名･宿泊療養施設0名･自宅･施設療養11名･宿泊療養等調整中1名、陰性確認済等1,387名、死亡56名。
◎小樽市新型コロナウイルスのワクチン接種予約について(外部)
◎9月22日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎関連記事
