小樽市(迫俊哉市長)は、8月26日(木)に、市内1,396例目〜1,398例目(道内55,044例目〜道内55,046例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある4名を確認したと、27日(金)15:00に発表。
本日公表の3名は市内外の陽性患者の濃厚接触者。重症者･死亡なし。
市内24例目の市内食品製造会社で発生したクラスターは、本日も陽性者はなく5名のまま。
12〜59歳約4万5千人を対象に、8月20日(金)からワクチン予約が始まったが、開始日に予約が埋まり一時予約停止となっていた。
1週間が過ぎ、保健所では予約できた人の数は把握できておらず、予約枠に関しても、配分に合わせて増やして対応するとして、来週の早い時期に配分量が分かり次第、発表できる予定だと話している。
6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日27日はデルタ株疑い4名。デルタ株疑いは86名･確定が21名となった。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。
小樽市における現検査状況は、累計30,170名のうち陽性者1,398名。陽性者のうち入院中19名･宿泊療養施設11名･自宅･施設療養26名･宿泊療養等調整中4名、陰性確認済等1,282名、死亡56名。
◎小樽市新型コロナウイルスのワクチン接種予約について(外部)
◎8月27日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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