おたる潮まつりに合わせて開催している「小樽がらす市」を、昨年に続き、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止とした小樽がらす市実行委員会(木村直樹実行委員長)では、関連イベントの「グラスデザインコンテスト」の実施を決め、デザインを募集している。
市民が硝子製品に興味を持って親しんでもらおうと、使ってみたいグラスのデザインを募集し、入賞作品を市内のガラス職人が制作し、同市の会場で展示していた。
小学4年生以上の市内在住または在勤･在学されている人が応募対象で、それぞれの感性でグラスのデザインをカラーで描き応募する。
9月3日(金)までに、応募用紙を市HPからダウンロードし、事務局(〒047-8660 小樽市花園2-12-1)へ郵送、または持参するか、データで応募する場合は、必要事項を書きメールで。
2019(令和元)年第11回がらす市でのコンテストには、200点以上の応募があり、アイディアが詰まったグラスデザインが集まった。
最優秀賞1名･優秀賞若干名･入賞若干名の作品は、応募したデザインを基に硝子職人が造形。表彰及び展示終了後に、同作品がプレゼントされる。2月上旬にJR小樽駅コンコース内での展示を予定している。
問合せ:小樽がらす市実行委員会事務局(0134-32-4111 内線263 小樽産業港湾部産業振興室)
◎小樽グラスデザインコンテスト2021の開催について(外部)
