北海道各地で暑い日が続いているが、8月2日(月)の小樽でも、11:45に最高気温31.6℃を観測し、7月28日(水)の観測史上最高の36.2℃以来、6日連続で30℃以上の真夏日を観測した。
14:00の時点で、道内173地点のうち最も暑かったのは、35℃の上富良野地方で猛暑日を記録。30℃以上の真夏日は37地点となり、最も暑い時期を上回ったのは128の地点にも及び、暑い日が続いている。
小樽市民は、いつもと違う夏を迎え、暑さに注意するようお互いを気遣う言葉が挨拶になっていた。
厚生労働省は、食中毒事故の防止と衛生管理の向上を図ることを目的に、8月の1月間を「食品衛生月間」と定めている。
市保健所では、予想気温32℃・海水温25.8℃が予想されるため、8月2日(月)10:00から4日(水)10:00までの48時間で、食中毒警報第9号を発令した。
8月3日(火)14:00から、ウイングベイ小樽(築港11)5番街1階ハイタッチコートで、市保健所職員と市食品衛生協会員10名程度で、食中毒予防リーフレット及びノベルティ1,000個(予定数)を配布し、市民に食中毒防止について呼び掛ける予定。