小樽市(迫俊哉市長)は、7月20日(火)に、市内1223例目〜1225例目(道内42,566例目〜42,568例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名と、これまで公表した中に新たにデルタ株の疑いがある1名を確認したと、21日(水)15:00に発表。
本日公表の3名は感染経路不明。1名は水道局職員で、昨日検体を採取した濃厚接触者はすべて陰性を確認。その他2名については、数名の濃厚接触者を特定し検査中。デルタ株疑いが1名確認されたが、濃厚接触者はいない。さらに広がる見込みはない模様。重症者･死亡なし。
6月14日以降の保健所における変異株検査は、デルタ株疑いを検出する検査に切り替え、本日21日はデルタ株1名･アルファ株疑いはゼロ。デルタ株疑いは合計3名となった。さらに、道立衛生研究所で検査をしている。アルファ株は確定者13名と疑いを含め227名。WHO(世界保健機構)による変異株呼称変更に伴い、英国株をアルファ株、インド株をデルタ株に変更。
政府が海外渡航予定にある人に対して、ワクチン接種証明書(通称:ワクチンパスポート)を発行することを決め、小樽市でも、申請受付を、7月26日(月)から開始する。
申請は、郵送(〒047-8660花園2-12-1小樽市新型コロナウイルスワクチン接種対策本部)、または同対策本部に持参する。問合せは0134-27-1221･FAX0134-25-1487 同対策本部。
小樽市における現検査状況は、累計26,062名のうち陽性者1,225名。陽性者のうち入院中3名･宿泊療養施設3名･自宅･施設療養3名･宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等1,160名、死亡56名。
◎小樽市新型コロナウイルスのワクチン接種予約について(外部)
◎7月21日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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