公益社団法人小樽法人会(佐藤慶一会長)と小樽地方納税貯蓄組合連合会(高橋幸孝会長)は、市内小中学校へ、新型コロナウイルス感染症対策のための社会貢献事業として、昨年に続き2回目となる手洗い用液体石けん52箱(18kg)･371,800円相当を寄贈。
7月14日(水)13:00から市役所(花園2)2階市長応接室で、両会長と迫俊哉市長･小山秀昭副市長･林秀樹教育長らが出席し寄贈式を行なった。(写真提供:広報広聴課)
佐藤会長は、「安心して学校生活を送れるよう、手洗いは効果的です」と話し、迫市長は、「子どもたちには、引き続き手洗いしてもらいたい」、林教育長は、「子どもたちは、手洗いをしていると自覚が変わってくる。いの一番に手洗いということを言っているので、今回の寄付はありがたい」と感謝した。
中島教育部長によると、子どもたちはこまめに手洗いをしているが、アルコールは嫌がる子もいるため、手洗い石けんはありがたいという。
同法人会から小学校用30箱、同組合から中学校用22箱が、業者を通じて直接配送される。寄贈された液体石けんは、1箱で児童200人が約3ヵ月使える。
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