国は、6月20日(日)を以って、北海道の新型コロナ感染拡大防止による緊急事態宣言を解除し、21日(月)から、札幌市はまん延防止等措置区域に、小樽市は、旭川市・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・当別市・新篠津村とともに、経過区域に指定され、段階的解除となった。
市内飲食店等については、21日(月)から7月11日(日)までの営業時間を5:00から21:00までとして、酒類の提供は11:00から20:00までに制限。業種別ガイドラインを遵守し感染防止対策を実施。カラオケ設備を利用しないなどに協力した飲食店等は、支援金を申請できる。
◎飲食店等の皆さまへまん延防止等重点措置への移行について(外部)
閉館していた公共施設については、19日(土)に小樽市が対策本部会議を開き、21日(月)から開館するが、一部の市有施設に関しては、感染拡大防止の観点から、段階的に利用条件の緩和を図ることとした。
緊急事態措置及びまん延防止等重点措置期間の7月11日(日)までは、札幌市を含む、緊急事態措置又はまん延防止等重点措置の適用を受ける地域の住民に対して利用自粛とした。
利用制限期間については6月30日(水)までとしているが、7月1日(木)以降は、感染状況を見極めて改めて判断するとしている。