小樽市内新型コロナ 新規陽性3名、変異株疑い・死亡0

 小樽市(迫俊哉市長)は、6月12日(土)に、市内1201例目〜1203例目(道内40399例目〜40401例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名を確認したと、13日(日)15:00に発表。

 

 本日公表の市内1202例目は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。その他2名は市内の陽性患者の濃厚接触者。変異株疑い・重症者・死亡者なし。

 

 現在、感染者を確認して休業している南樽市場(新富1)を、2日(水)〜9日(水)の間に利用した人で、発熱や咳などの症状があったり体調に不安のある人は、保健所に相談するよう注意を呼びかけている。

 

 クラスター22例目となる新南樽市場(築港8)では、本日も新たな感染者の公表はなく、合計10名のまま。

 

 現在、変異株確定者13名で、本日の発表はなく227名のまま。

 

 小樽市における現検査状況は、累計23,636名のうち陽性者1,203名。陽性者のうち入院中52名・宿泊療養施設4名・自宅・施設療養3名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等1,091名、死亡53名。

 

 市保健所では、ワクチンの集団接種について、6月下旬を予定しているという。

 

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