小樽市(迫俊哉市長)は、6月11日(金)に、市内1200例目(道内40271例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者1名と、これまで公表した中に新たに変異株の疑いがある1名を確認したと、12日(土)15:00に発表。
本日公表の市内1200例目は感染経路不明で、濃厚接触者を特定し検査中。市場関連ではない。重症者・死亡者なし。
昨日11日に公表の複数店舗の従業員に感染が見られた南樽市場(新富1)を、2日(水)〜9日(水)の間に利用した人で、発熱や咳などの症状があったり体調に不安のある人は、保健所に相談するよう注意を呼びかけている。同市場は10日(木)〜23日(水)を休業している。
クラスター22例目となる新南樽市場(築港8)では、本日も新たな感染者の公表はなく、合計10名のまま。
現在、変異株確定者13名で、本日の変異株疑い1名の発表と合わせ227名に。
小樽市における現検査状況は、累計23,612名のうち陽性者1,200名。陽性者のうち入院中50名・宿泊療養施設8名・自宅・施設療養4名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等1,085名、死亡53名。
◎5月21日市長緊急メッセージ〜高齢者の皆さんへ(YouTube)
◎6月12日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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