小樽市(迫俊哉市長)は、6月10日(木)に、市内1194例目〜1199例目(道内40128例目〜40133例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者6名と、これまで公表した中に新たに変異株の疑いがある1名を確認したと、11日(金)15:00に発表。
本日公表の6名のうち、市内1196例目と1199例目は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し検査中。残りの4名は市内外の陽性患者の濃厚接触者。重症者・死亡者なし。
南樽市場(新富1)では、6月9日(水)〜11日(金)に複数店舗の従業員3名の感染を公表。一通り関係者の検査を終了し、今後、体調の優れない人が出た場合検査をしていくとしている。10日(木)〜23日(水)を休業とした。
2日(水)〜9日(水)の間に、同市場を利用した人で、発熱や咳などの症状があったり体調に不安のある人は、保健所に相談するよう注意を呼びかけている。
クラスター22例目となる新南樽市場(築港8)では、本日も新たな感染者の公表はなく、合計10名のまま。
現在、変異株確定者13名で、本日の変異株疑い1名の発表と合わせ226名に。
小樽市における現検査状況は、累計23,504名のうち陽性者1,199名。陽性者のうち入院中50名・宿泊療養施設6名・自宅・施設療養6名・宿泊療養等調整中3名、陰性確認済等1,081名、死亡53名。
◎5月21日市長緊急メッセージ〜高齢者の皆さんへ(YouTube)
◎6月11日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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