小樽市内新型コロナ 新規陽性3名・変異株疑い1名

 小樽市(迫俊哉市長)は、6月9日(水)に、市内1191例目〜1193例目(道内39947例目〜39949例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名と、これまで公表した中に新たに変異株の疑いがある1名を確認したと、10日(木)15:00に発表。

 

 本日公表の3名のうち、市内1192例目と1193例目は感染経路不明で、数名の濃厚接触者を特定し、これから検査する予定。残りの1名は市内の陽性患者の濃厚接触者。高齢者の感染が多くなっている。重症者・死亡者なし。

 

 クラスター22例目となる新南樽市場では、本日も新たな感染者の公表はなく、合計10名のまま。

 

 現在、変異株確定者13名で、本日の変異株疑い1名の発表と合わせ225名に。

 

 6月3日現在、65歳以上の一般高齢者(約46,000人)のワクチン接種率は9.1%。

 

 ◎小樽市における新型コロナウイルスワクチンの接種状況について(PDF)

 

 小樽市における現検査状況は、累計23,293名のうち陽性者1,193名。陽性者のうち入院中46名・宿泊療養施設7名・自宅・施設療養7名・宿泊療養等調整中0名、陰性確認済等1,080名、死亡53名。

 

 ◎5月21日市長緊急メッセージ〜高齢者の皆さんへ(YouTube)

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 ◎6月10日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

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