小樽市(迫俊哉市長)は、6月1日(火)に、市内1155例目〜1158例目(道内38222例目〜38225例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者4名を確認したと、2日(水)15:00に発表。
本日公表の4名は感染経路不明で、それぞれの濃厚接触者を調査し検査中。新たな変異株疑いはなく、重症者2名・死亡なし。
直近1週間で感染経路不明は43.2%に。5月中盤以降は、高齢者の感染が多くなり、若い人が感染し家族間で感染し、高齢者へ感染というケースが多かった。
クラスター21例目となる市内介護事業所では、1日いっぱいを以って、収束を確認。
クラスター17例目の高齢者施設が4月27日(火)に発生を公表し、18例目桜陽高校・19例目食品製造会社・20例目カラオケができる飲食店・21例目介護事業所と続き、5月31日(月)まで継続中だったが、6月1日でクラスターは0となった。
現在、変異株確定者13名で、本日の変異株疑いはなく208名のまま。
小樽市における現検査状況は、累計22,269名のうち陽性者1,158名。陽性者のうち入院中51名・宿泊療養施設11名・自宅・施設療養25名・宿泊療養等調整中2名、陰性確認済等1,020名、死亡49名。
◎5月21日市長緊急メッセージ〜高齢者の皆さんへ(YouTube)
◎6月2日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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