小樽市内新型コロナ 新規陽性3名・変異株疑い2名、死亡2名

 小樽市(迫俊哉市長)は、5月30日(日)に、市内1150例目〜1152例目(道内37686例目〜37688例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名と、これまで公表した中に新たに変異株の疑いがある2名、死亡者2名を確認したと、31日(月)15:00に発表。

 

 本日公表の3名のうち、市内1152例目は感染経路不明。濃厚接触者を数名程度特定し検査する予定。残りの2名は市内の陽性患者の濃厚接触者。重症者2名・死亡2名。

 

 クラスター21例目となる市内介護事業所では、新規陽性者はなく収束も未定。

 

 現在、変異株確定者13名で、本日の変異株疑い2名の発表と合わせ204名に。

 

 小樽市における現検査状況は、累計21,984名のうち陽性者1,152名。陽性者のうち入院中52名・宿泊療養施設14名・自宅・施設療養55名・宿泊療養等調整中2名、陰性確認済等981名、死亡48名。

 

 65歳以上の一般高齢者の接種予約が、本日31日(月)から始まった。

 

 ネットは24時間対応で、コールセンターとかかりつけ医でも、9:00から受付を開始。保健所では、現時点でどのくらいの予約数かは把握できていない。

 

 ◎5月21日市長緊急メッセージ〜高齢者の皆さんへ(YouTube)

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