小樽市(迫俊哉市長)では、5月25日(火)に福祉部生活支援課2課の40歳代男性職員の陽性と、本日26日(水)に職員2名の陽性が分かり、午後から一部窓口の閉鎖を行なった。
男性職員の同居親族の陽性が、5月22日(土)に分かり、25日(火)本人も検査し陽性だったため、同課職員28名と同部内職員2名の検査を行い、明日公表予定分となる2名の陽性が判明。
緊急事態宣言下のため、生活保護世帯への外勤を自粛していたため、市民との接触はなかったという。
同執務室については本日26日に消毒を行い、陽性3名を除く全職員30名は、健康観察のため自宅待機とし、同2課を、26日午後から6月9日(水)まで閉鎖することとした。窓口閉鎖中の手続と相談は、生活支援課第1課で対応する。問合せ:0134-32-4111 内線305・306
1月20日にも、生活支援課1課と2課を合わせ5名の陽性が確認され、市内12例目のクラスターとなり、応援に来ていた職員も含め67名が濃厚接触者として自宅待機していた。
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