小樽市(迫俊哉市長)は、5月24日(月)に、市内1100例目〜1111例目(道内34592例目〜34600例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者12名と、これまで公表した中に新たに変異株の疑いがある5名、クラスター関連1名増を確認したと、25日(火)15:00に発表。
本日公表の12名のうち、市内1102例目〜1105例目・1107例目・1109例目は感染経路不明。濃厚接触者を数名程度特定し検査中。残りの6名は市内外の陽性患者の濃厚接触者。10歳代の学生は、市内小中校以外。重症・死亡なし。
クラスター21例目となる市内介護事業所で、職員1名の陽性を確認し、職員3名と利用者18名の合わせて21名に。
クラスター17例目の高齢者施設は、24日いっぱいを以って収束した。19例目の食品製造会社と20例目のカラオケを伴う市内飲食店の新規陽性者はなく、現地点ではまだ収束も未定。
現在、変異株確定者13名で、本日の変異株疑い5名の発表と合わせ173名に。変異株疑いは約5割。
小樽市における現検査状況は、累計21,382名のうち陽性者1,111名。陽性者のうち入院中43名・宿泊療養施設23名・自宅・施設療養74名・宿泊療養等調整中9名、陰性確認済等919名、死亡43名。
◎5月21日市長緊急メッセージ〜高齢者の皆さんへ(YouTube)
◎5月25日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎5月24日新型コロナウイルスに関連した集団感染状況について(PDF)
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