小樽市内新型コロナ 新規陽性8名・変異株疑い9名

 小樽市(迫俊哉市長)は、5月15日(土)に、市内966例目〜973例目(道内29916例目〜29923例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者8名と、これまで公表した中に新たに変異株の疑いがある9名を確認したと、16日(日)15:00に発表。

 

 本日公表の8名のうち、市内971例目〜973例目は感染経路不明。濃厚接触者をそれぞれ数名特定し検査中。残りの5名は市内の陽性患者の濃厚接触者で、ほぼ家族間の感染によるもの。

 

 市内973例目は市立小学校教職員で、拡大状況を把握し、防止を図る必要性から、1クラスの臨時休業を16日(日)〜28日(金)、3クラスを16日(日)から当面の間実施するとした。関係者については、現在確認中で、生徒・職員の検査はこれからする予定。重症・死亡なし。

 

 本日、クラスター17例目の高齢者施設と18例目の桜陽高校、19例目の食品製造会社の新規陽性者はいない。

 

 現在、変異株確定者13名で、変異株疑いは、本日の9名の発表と合わせ95名に。

 

 小樽市における現検査状況は、累計19,691名のうち陽性者973名。陽性者のうち入院中39名・宿泊療養施設32名・自宅・施設療養44名・宿泊療養等調整中10名、陰性確認済等807名、死亡41名。

 

 ◎新型コロナウイルス感染症の市内発生状況(外部)

 ◎5月16日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)

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