小樽市(迫俊哉市長)は、5月14日(金)に、市内953例目〜965例目(道内29354例目〜29366例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者13名と、これまで公表した中に新たに変異株の疑いがある6名を確認したと、15日(土)15:00に発表。
本日公表の13名のうち、市内962例目と963例目は感染経路不明。濃厚接触者を数名特定し検査中。残りの11名は市内外の陽性患者の濃厚接触者。
市内953例目は、小樽市職員以外の公務員。重症・死亡なし。現在入院39名で、病床は約6割が埋まっている状況。
本日、市立小学校児童1名の感染が確認され、拡大状況を把握し、防止を図る必要性から、1クラスの臨時休業を15日(土)〜21(金)の間実施するとした。関係者については、現在確認中。
本日、クラスター17例目の高齢者施設と18例目の桜陽高校、19例目の食品製造会社の新規陽性者はいない。
現在、変異株確定者13名で、変異株疑いは、本日の6名の発表と合わせ86名に。
小樽市における現検査状況は、累計19,650名のうち陽性者965名。陽性者のうち入院中39名・宿泊療養施設33名・自宅・施設療養39名・宿泊療養等調整中11名、陰性確認済等802名、死亡41名。
◎5月15日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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