小樽市(迫俊哉市長)は、5月13日(木)に、市内937例目〜952例目(道内28762例目〜28777例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者16名と、これまで公表した中に新たに変異株の疑いがある16名と確定された4名、市内食品製造クラスター関連で2名を確認したと、14日(金)15:00に発表。
本日公表の16名のうち、市内949例目〜952例目は感染経路不明。残りの12名は市内外の陽性患者の濃厚接触者で、家族間の感染が多い。重症・死亡なし。
感染経路不明の949例目は小樽市立病院の医療従事者だが、昨日の市外公表分とは関係なく、病棟以外に勤務し患者との接触はない。スタッフ等30名程度を検査し、すべて陰性を確認した。
本日、クラスター19例目の食品製造会社の新規陽性者は2名増え14名に、17例目の高齢者施設と18例目の桜陽高校の新規陽性者はいない。
保健所では、本日発表の変異株確定者4名はすべて英国型で、合わせて13名となった。変異株疑いは、本日の16名の発表と合わせ80名に。
小樽市における現検査状況は、累計19,295名のうち陽性者952名。陽性者のうち入院中37名・宿泊療養施設32名・自宅・施設療養33名・宿泊療養等調整中10名、陰性確認済等799名、死亡41名。
◎5月14日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
◎5月14日市内食品製造会社に関連した集団感染の状況について(PDF)
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