小樽市(迫俊哉市長)は、4月27日(火)に、市内824例目〜826例目(道内23535例目〜23537例目)となる新型コロナウイルスに感染した患者3名を確認したと、28日(水)15:00に発表。
市内824例目は、小樽市在住の市役所財政部資産税課の40歳代男性職員で軽症。5名の濃厚接触者を特定し自宅待機とした。
また、同課職員16名と、隣接する納税課職員で感染した職員と接触した3名の19名は、濃厚接触者5名と合わせ、念のため、日にちをずらして30日(金)に検査を行う。
市内825例目は、小樽市在住の年齢・性別・職業非公表で軽症。濃厚接触者は6名。市内826例目は、小樽市在住の年齢・性別・職業非公表で軽症。濃厚接触者は3名程度。それぞれをこれから検査する。3名ともに、昨日公表したクラスター関連ではなく、入院調整中。死亡・重症者なし。
保健所によると、変異株の疑いの9名にまだ確定者はなく、市職員の変異株検査については、市内医療機関でPCR検査を行ったため、保健所に検体がないことから行わないとした。
小樽市における現検査状況は、累計16,974名のうち陽性者826名。陽性者のうち入院中6名・宿泊療養施設9名・自宅・施設療養0名・宿泊療養等調整中3名、陰性確認済等767名、死亡41名。
◎4月28日小樽市職員の新型コロナウイルス感染について(外部)
◎4月28日新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(PDF)
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